妊娠中のお守り

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産後はいつ月経が再開しますか?

月経は産後いつ再開しますか?月経は産後いつ再開するか月経は「産後おおよそ2-3ヶ月後」に再開しますが、授乳している場合は月経再開が遅くなります。授乳している場合は、個人差や卒乳のタイミングなどによりますが、おおよそ「産後半年から1年くらい」...
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産後の尿漏れがひどいです!

なぜ産後の尿漏れがおこるのですか?結論ですが、妊娠・出産による「骨盤底筋」へのダメージが原因で産後の尿漏れとなってしまいます。二足歩行の人間は、「膀胱」「子宮」「腸」などの臓器がさがってこないように「骨盤底筋」や「靱帯」などによって骨盤の底...
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授乳中ですが、薬を使っても大丈夫ですか?

母乳栄養の大切さ授乳している時期に薬を使う場合、母乳を休まなければいけないと思っている人が多いかと思います。じつは、母乳栄養にはさまざまな利点があるため、薬を使っているからとむやみに授乳を止める必要はありません。母乳栄養には、赤ちゃんへの栄...
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母乳の出が悪いですが、どうすればいいですか?

母乳はどのようにして出来ますか?結論をいうと母乳は血液を材料にして作られて、ホルモンによって母乳の分泌が調整されています。まず、乳腺の組織で血液を材料にして母乳が作られます。そして、「プロラクチン」というホルモンによって乳汁が分泌されます。...
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会陰切開と産道裂傷

なぜ「会陰切開」がおこなわれるのか?お産の時に赤ちゃんが出てきやすくするために会陰を切開することを「会陰切開」といいます。赤ちゃんは「産道」という通り道をとおって産まれてきます。とくに赤ちゃんが産道のさいごの方を通るときに「会陰」や「腟壁」...
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分娩時出血

お産は出血とのたたかい迅速な対応が必要お産のときの出血は、一瞬にして大量に出血してくることがあります。命を落としてしまうことがあるため、迅速な対応が必要です。「意識状態」や「血圧」「脈拍数」「酸素化能」などのバイタルサインや、出血量を暫定的...
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帝王切開手術

①帝王切開術がおこなわれる場合帝王切開には、もともと予定しておこなわれる「選択的帝王切開術」と、なんらかの異常で緊急で行われる「緊急帝王切開術」の2つあります。選択的帝王切開術基本的には「経腟分娩」が不可能もしくはリスクが高いと判断した場合...
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骨盤位(さかご)

「さかご」とは、どういう状態ですか?通常は、赤ちゃんは子宮の中で頭が下の「頭位」という状態でいます。それが逆さま、つまり頭が上でおしりが下の状態を「骨盤位」(さかご)といわれます。「さかご」は、どういう影響がありますか?経腟分娩は時間がかか...
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双胎(ふたご)

ふたご以上の妊娠を「多胎妊娠」と呼びます同時に2人以上の赤ちゃんを妊娠することを「多胎妊娠」と呼びます。ふたごを「双胎」(そうたい)、3つ子を「品胎」(ひんたい)、4つ子を「要胎」(ようたい)と呼ばれます。また、多胎妊娠のギネス記録は「15...
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切迫早産

お腹がはる感じがあるときはどうすればいいですか?妊娠中のお腹のはる感じがある場合には「かかりつけに受診するべきか相談すること」が大切です。子宮が収縮して縮もうとしたときに「お腹がはる感じ」を自覚します。お腹のはりがひどくなると、子宮の収縮に...